シンクロナイザーのアップデート: 新しいアクションとホットキー

先月、Synchronizer に一連のアップデートが行われました。新機能について見ていきましょう。

ポップアップウィンドウ間の同期

ウェブサイトを閲覧したり、特定の操作を実行しようとしたりする際に、ポップアップウィンドウを避けることはできません。

例えば、

• Google / Apple ID / 他のプラットフォームのアカウントでサインインする

• 拡張機能のポップアップ

今回のアップデートでは、ポップアップウィンドウ間でマウス/キーボード操作を同期できる新機能。

グループによるプロファイルのフィルタリング

多数のプロファイルを実行中の場合、必要なプロファイルを正確に見つけるのは難しい場合があります。目的のプロファイルをより素早く見つけられるように、開いているプロファイルをグループ別にフィルタリングできる機能を Synchronizer に追加しました。

より便利な新しい列オプション

新しい列「アクション」 2 つのアクション オプションが追加されました: ウィンドウを表示 と メイン ウィンドウとして設定。



[ウィンドウを表示] アイコンをクリックすると、プロファイルが最前面に表示されます。



以前は、行の最初のプロファイルがデフォルトでメインウィンドウに設定され、後から変更することはできませんでした。



現在は、「メインウィンドウに設定」アイコンをクリックすることで、任意のプロファイルをメインウィンドウに設定できます。

コンソール

コンソールは別のウィンドウで開くことができます。これを行うには、以下に示すような小さなアイコンをクリックします。

カスタムホットキー

Synchronizer には現在、4つのセットがあります。ホットキー:

• Ctrl+Alt+S: 同期を開始
• Ctrl+Alt+D: 同期を停止
• Ctrl+Alt+R: 同期を再開
• Ctrl+Alt+E: コンソールを別のウィンドウで開いている場合の表示/非表示

今回のアップデートでは、カスタムホットキーを有効にする新機能を追加しました。

例えば、既存の同期の代わりに Alt+S を使って同期を開始したい場合、 Ctrl+Alt+S の場合は、Synchronizer の [設定] に移動し、デフォルトのホットキーをクリックして Alt+S を押し、[保存] ボタンをクリックして変更を保存します。